運行管理者(貨物) 過去問
令和6年度 CBT
問20(2) (労働基準法関係 問3(2))

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問題

運行管理者(貨物)試験 令和6年度 CBT 問20(2)(労働基準法関係 問3(2)) (訂正依頼・報告はこちら)

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」に定める同基準の目的等に関する次の文中、( B )に入るべき字句として、いずれか正しいものを1つ選びなさい。

この基準は、自動車運転者(労働基準法第9条に規定する労働者であって、( A )の運転の業務(厚生労働省労働基準局長が定めるものを除く。)に主として従事する者をいう。以下同じ。)の労働時間等の改善のための基準を定めることにより、自動車運転者の労働時間等の( B )を図ることを目的とする。
  • 労働条件の向上
  • 労働契約の遵守

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この過去問の解説 (3件)

01

(B)に入るのは、労働条件の向上です。
この問題は、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の目的をそのまま聞いています。基準の第1条では、この基準は自動車運転者の労働時間等の改善のための基準を定めることにより、自動車運転者の労働時間等の労働条件の向上を図ることを目的とするとされています。

選択肢1. 労働条件の向上

これは正しいです。
改善基準告示の第1条には、目的として「自動車運転者の労働時間等の労働条件の向上を図ること」と書かれています。問題文の空欄には、この言葉が入ります。

選択肢2. 労働契約の遵守

これは誤りです。
「労働契約の遵守」という言葉は、この基準の目的としては使われていません。
この基準は、運転者の労働時間や休息期間などの基準を定めて、労働条件の向上を目指すものです。そのため、空欄に入る言葉としては合いません。

まとめ

この問題では、改善基準告示の目的が労働条件の向上であることを押さえるのがポイントです。
似た言葉に引っぱられやすいですが、ここでは契約を守ることではなく、労働時間等を改善して労働条件をよくすることが目的です。条文の言い回しをそのまま覚えておくと、迷いにくくなります。

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02

(改善基準告示 第1条)

「自動車運転者(労働基準法第9条の労働者であって、
四輪以上の自動車の運転の業務に主として従事する者)の
労働時間等の改善のための基準を定めることにより、
労働時間等の労働条件の向上を図ることを目的とする。」

この条文についての問題です。

選択肢1. 労働条件の向上

正しい

 

条文に「労働時間等の改善のための基準を定めることにより、
労働時間等の労働条件の向上を図ることを目的とする。」

とありますので、正しいです。

選択肢2. 労働契約の遵守

誤り

 

「労働時間等の改善のための基準を定めることにより、
労働時間等の労働条件の向上を図ることを目的とする。」

となっており、「労働契約の遵守」ではありません。

よって、誤りです。

まとめ

この「改善基準告示」の目的は、

貨物・バス・タクシーなどの運転手との契約を単に守ることではなく、

過酷な労働環境にある運転手の「労働条件の向上」を図ることにあります。

そこで、法律(労働基準法)だけではカバーしきれない、

運転業務特有の「長時間労働」を制限するために作られました。

 

拘束時間   ー仕事開始から終了まで(原則1日13時間以内、最大16時間まで)

休息時間   ー仕事が終わってから次の仕事が始まるまで(継続11時間以上あけるよう努める、最低でも9時間)

運転時間の制限ー(4時間走ったら30分休む「430(よんさんまる)」ルール)

 

 

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03

この問題は、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の目的について問うものです。

選択肢1. 労働条件の向上

正しいです。

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の第1条の内容と一致します。

まとめ

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」は労働条件の向上を目的とした基準です。

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